私にもできるフレイル予防
フレイルってなに?
健康と要介護状態の間のことをフレイルといいます。単なる身体機能の衰えだけではなく、精神や社会性の衰えなども生じることが特徴です。改善せずに放置すると要介護状態や寝たきりなどのリスクが高まります。
しかし、適切な対処をすることで健康な状態に戻ることができます!
ヒアリングフレイルをご存じですか?
ヒアリングフレイルとは、耳の虚弱(聞き取る機能の衰え)のことです。聴力機能の低下により周囲との関わりを避けるようになると、フレイルや認知機能の低下につながる危険性があります。
聴力の低下を感じたら、決して放置せずになるべく早く対処しましょう。よい聞こえを取り戻すことは、QOL(生活の質)を高め、認知症を予防することに繋がります。
聴力機能の低下は、耳鼻咽喉科の適切な処置、定期的な診断が重要です。聞こえについて、気軽に相談できる耳鼻科医を見つけ、難聴を早期発見し、ヒアリングフレイルを予防しましょう。
町では、高齢者が補聴器を購入された場合、購入費の一部を助成する事業を実施しています(年度毎に、定員に達しますと終了します)。詳細は、ほけん福祉課にお問い合わせください。
このページを印刷する
前のページ戻る
このページに記載されている内容についてのお問い合わせ
- 本庁:ほけん福祉課(すこやかセンター伊野内)
-
- 088-893-3810
- メールフォーム
開庁日は、月曜日から金曜日(祝日および12月29日から1月3日を除く)です。
お電話でのお問い合わせは、午前8時30分から午後5時15分までの間にお願いします。