いの町トライアル・サウンディング～いの町の公共空間を自由に暫定利用してみませんか～

トライアル・サウンディングとは？

トライアル・サウンディングは、町が保有する公共施設等の暫定利用を希望する民間事業者を募集し、一定期間、実際に使用してもらうことで施設の利用可能性を検討する取組です。この調査を行うことで、町は、民間事業者の事業集客力、信用、施設との相性などを確認することができ、民間事業者は、立地、使い勝手、採算性などを確認することができます。

取組の背景、目的

いの町では伊野駅周辺地区の賑わいの再生に向けて、居心地のよい歩きたくなるまちなか再生の取組を推進しています。本取組は地区内の公共空間を自由に貸し出し、「何かやってみたい」という民間事業者や団体等の皆様とともに公共空間の新たな使い方や可能性を考え、まちづくりに活かすことを目的としています。

対象の町有施設

トライアル・サウンディングの流れ

1	事前相談・現地調査	事前相談申込書及び現地調査申込書により随時実施します。
2	参加受付	暫定利用を希望する事業者から提案を受け付けます。
3	提案内容の審査	参加資格や提案要件を満たしているかを事務局で審査します。また、必要に応じて、提案内容や実施方法等についてヒアリングを行います。
4	使用許可	事務局から行政財産使用許可書を交付します。
5	暫定利用	許可内容に応じた暫定類利用を実施します。
6	モニタリング・ヒアリング（使用実績報告提出）	暫定利用終了後、利活用について意見交換を行います。この際、実績報告書を事務局に提出していただきます。

スケジュール

①実施要項の策定・公表	令和６年８月２６日（月）
②トライアル・サウンディング事業者の募集	令和６年９月２日（月）から令和７年１月３１日（金）まで
③トライアル・サウンディングの実施	令和６年９月２日（月）から令和７年１月３１日（金）まで