不育症及び不妊治療費助成について
不妊治療を行うご夫婦の経済的な負担の軽減を図るため、以下の治療にかかる費用の一部を助成します。
一般不妊治療(人工授精)
医療保険が適用されない不妊治療のうち、排卵日に精子を医学的な方法で子宮に注入する治療行為
特定不妊治療
不妊治療のうち、保険外診療(保険診療と保険外診療を組み合わせて行う混合治療を除く)として行う体外受精及び顕微鏡授精
一般不妊治療(人工授精) | 特定不妊治療 | |
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対象者 | 夫婦であって、医療機関で不妊症と診断され、その治療を受けた方で申請日において、次の要件を満たす方
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対象治療 | 保険適用とならない人工授精 | 体外受精・顕微授精のうち、 県助成事業の決定を受けている治療 |
助成額 | 1年度ごとに3万円を上限 | 1回につき5万円を上限
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助成期間・回数 | 連続する2年間 | 県助成事業に準ずる |
提出期限 | 治療が終了した日の属する年度の末日まで (治療が終了した日が3月である場合は、翌年度の4月末日まで) |
県の助成通知を受けた日から60日以内 |
申請に必要な書類 ※2回目の申請以降、省略できる書類があります。 |
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※治療後、速やかな申請をお願いします。
高知県不育症検査費用助成事業について
「不育症」は、妊娠はするものの2回以上の流産・死産または生後1週間以内に死亡する早期新生児死亡によって赤ちゃんが得られない症状です。流産を繰り返す「習慣流産」や、「反復流産」も不育症に含まれます。
高知県では、研究段階にある不育症検査のうち、保険適用を見据えた先進医療として実施される検査を対象に、不育症検査に要する費用の一部を助成します。
詳細、問い合わせについては、高知県ホームページ(外部リンク)をご確認ください。
高知県不妊専門相談センター「ここから相談室」
不妊、不育症等による身体や心の悩み、流産・死産を経験された方の相談に対応します。
相談は無料です。
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- 本庁:ほけん福祉課(すこやかセンター伊野内)
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- 088-893-3810
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