STOP! コロナ差別
新型コロナウイルス感染症への差別や偏見をなくしましょう
新型コロナウイルス感染症が拡大する中、感染された方やその家族、医療関係者など、特定の人や職業などに対して、不当な差別や嫌がらせ、偏見、いじめ、SNS等による心無い書き込み等が増加しています。
新型コロナウイルス感染症は、誰にでも感染リスクがあります。
不確かな情報や誤解などにより、人権や人格を不当に侵すことは絶対に許されることではありません。
正確な情報を入手して、人権に配慮し、適切で冷静な行動をお願いします。
人権侵害行為を行わないよう、次の点に気を付けて行動しましょう。
①情報を正しく知る
公的機関が提供する正確な情報をご確認いただき、人権に配慮した冷静な行動をしましょう。
②新型コロナウイルスに関する人権侵害について知る
~あなたはしていませんか?~
- 医療や介護に従事されている方に対して、誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)をする。
- 感染した方やそのご家族の住所や勤務先の詮索をする。
- インターネット、SNS等あらゆる場面での誹謗中傷や差別につながる情報の拡散をする。
- 外出自粛からくるストレスで、配偶者やパートナーに暴力を振るう。
- 休業による生活不安から、子ども等に虐待をする。
これらの行動の前に、相手の気持ちを考えた行動をとりましょう。
関連リンク
新型コロナウイルス感染症に関連した人権相談窓口について(法務省) (外部リンク)
新型コロナウイルス感染症を理由とした不当な差別やいじめなど、人権に関する相談を受け付けています。
配偶者等からの暴力(DV)相談について (内閣府男女共同参画局)(外部リンク)
配偶者等からの暴力(DV)に関する相談を受け付けています。
お問い合わせ
いの町人権教育研究協議会 いの町教育委員会事務局内 TEL.088-893-1922
このページを印刷する
前のページ戻る