いの町第３次振興計画策定について

いの町第２次振興計画が令和６年度で最終年度となることから、令和７年度を初年度とし、令和１６年度までを計画期間とする「いの町第３次振興計画」を策定しました。

この「いの町第３次振興計画」は「いの町第２次振興計画」を引き継ぎながら、少子高齢化社会の進行、人口減少社会への対応、大規模な自然災害への対応、厳しさを増す地方財政への対応といった本町を取り巻く社会情勢を踏まえて、目指すべき将来像とそれを実現するための指針となる総合計画であり、本町の最上位計画として位置づけられています。

また、令和元（２０１９）年度に「第２期いの町まち・ひと・しごと創生総合戦略」（以下「総合戦略」という。）を策定し、人口減少と地方創生の実現に向けて実効性のある施策を重点的に取り組んできました。総合戦略」も同様に令和６（２０２４）年度が計画最終年度となり、人口減少対策が依然として重要課題であることを踏まえ、いの町第３次振興計画の基本計画の中に総合戦略を位置づけ、２つの計画を一体的に策定しました。