地域子育て支援センターぐりぐらひろばで「ファーストスプーンづくり」を行いました。

令和7年11月25日、公益社団法人高知県森と緑の会(以下「高知県森と緑の会」。)主催により、平子真治さん(木育インストラクター・HIRAKO Lab主宰)を講師に招き、町内在住の乳児の保護者の方を対象に、いの町産材を含む県産材を使った「ファーストスプーンづくり」を開催しました。2時間と限られた時間でしたが、参加者の皆さんは、あらかじめスプーンの形にしてある材料を何種類もの紙やすりを使ってていねいに磨いた後、お子様の名前を刻字しオイルを塗って世界にひとつだけのスプーンを完成させました。

皆さんからは、「やすりで削る作業はとっても大変でしたが、とても楽しかった」、「2回目の参加でしたが、兄妹でそろえられて良かった」、「子どもに木のぬくもりを感じてもらいたい」等の声が聞かれました。今後とも、高知県森と緑の会と連携しながら、「木育」の取組を進めて行きます。

なお、この事業は、県内でご寄付いただいた「緑の募金」を活用して実施しています。

(公益社団法人高知県森と緑の会いの町支部)


このページを印刷する
前のページ戻る

このページに記載されている内容についてのお問い合わせ

森林政策課

開庁日は、月曜日から金曜日(祝日および12月29日から1月3日を除く)です。
お電話でのお問い合わせは、午前8時30分から午後5時15分までの間にお願いします。