軽自動車税について

１．納税義務者について

税制改正により、令和元年１０月１日から、軽自動車税は２種類に分類されました。
軽自動車を所有することで納税義務が生じる従来の軽自動車税については、「軽自動車税種別割」と名称が変更されました。
また、自動車取得税のうち軽自動車にかかる取得税については、「軽自動車税環境性能割」となり、県税から町税に変更となりますが、賦課徴収については、当分の間、高知県が行います。
納税等の手続きについては、これまでの自動車取得税と同様に行ってください。

1. 軽自動車税種別割毎年４月１日現在、いの町内に主たる定置場（使用の本拠地）がある軽自動車を所有されている方は、当該年度の軽自動車税 種別割 を納税する義務が 生じます 。
2. 軽自動車税環境性能割軽自動車を購入された際に、新車・中古車を問わず、取得価格が５０万円を超えた場合に、軽自動車税環境性能割を納税する義務が生じます。

2.税率について

1.軽自動車税種別割

二輪車及び小型特殊車両など

三輪車及び四輪車

①旧税率
下記②～④に該当しない車両は旧税率が適用されます。

②新税率
平成２７年４月１日以後に最初の新規検査を受けた車両は新税率が適用されます。

③重課税率
最初の新規検査から１３年を経過した車両は重課税率が適用されます。
車検証の「初度検査年月」に記載されている年月をご確認ください。
令和４年度は平成２１年３月以前に登録された車両が対象となります。
令和５年度は平成２２年３月以前、令和６年度は平成２３年３月以前になります。

④軽課税率（グリーン化特例）
前年度中に最初の新規検査を受けた車両で、一定の環境性能を有するものについては、当該年度に限り軽課税率が適用されます。燃費基準の達成状況は車検証の備考欄に記載されています。

令和３年４月１日から令和５年３月３１日までに最初の新規検査を受けた車両

2.軽自動車税環境性能割

3.手続き及びお問い合わせ先