インフルエンザ対策について
かからないようにしましょう
- こまめに手洗いやうがいをしましょう。
ウィルスがついた手で鼻や口を触ったり、物を食べるとウィルスが体の中に入り感染します。 - 出かけるときは、なるべく人ごみを避けましょう。
人ごみに出かけるときは、マスクを着用しましょう。 - 休養とバランスの良い食事を心がけましょう。
規則正しい生活で体力と抵抗力をつけておきましょう。 - 部屋の湿度に注意をしましょう。
湿度を約60%程度に保つなど乾燥に気をつけましょう。
人にうつさないようにしましょう
- 咳エチケットを守りましょう
感染した人の咳やくしゃみにはウィルスが含まれています。咳が続いている間は、マスクをしましょう。
また、マスクをしていない状態で咳やくしゃみをするときは、ハンカチなどで口を覆いましょう。 - 外出はできるだけ控えましょう。
特に、熱が下がっても2日間は、できるだけ自宅で待機してください。
医療機関を受診するときの注意点
- 必ず、事前に電話をして受診時間や気をつけることを確認してください。
- 受診する際は、必ずマスクを着用してください。
- 基礎疾患(注)のある方や妊娠している方など重症化するリスクが高い方は、あらかじめかかりつけの医師などと、発症した時の対応を話し合っておきましょう。
(注)基礎疾患には、慢性呼吸器疾患、慢性疾患、糖尿病、腎機能障害、ステロイド内服などによる免疫機能不全などがあります。 - 受診は、できるだけ昼間にしましょう。
※基礎疾患のある方や妊婦の方へ
[基礎疾患のある方]
- かかりつけの医師に電話し、その指示に従って受診してください。
- 入院が必要な場合や、重症化の恐れがある場合は、症状に応じた必要な治療を行える医療機関を、かかりつけの医師が紹介します。
[妊娠している方]
- かかりつけの産科医に電話し、その指示に従ってください。
- かかりつけの産科医以外を受診する際は、事前に電話をしたうえで、受診してください。
※次のような症状のある方
特に、次のような症状がある場合は、事前に電話をした上で、すぐに医療機関を受診してください。
[小児]
- 呼吸が速い、息苦しそうにしている。
- けいれん、嘔吐や下痢が続いている。
- 呼びかけに対する反応が鈍い。
- 症状が長引いて悪化してきた。
- 意味不明の言動が見られる。
[大人]
- 呼吸困難又は息切れの症状がある。
- 胸の痛み、嘔吐や下痢が続いている。
- 3日以上発熱が続いている。
- 症状が長引いて悪化してきた。
家族や同僚がインフルエンザと診断されたときは
(1)あなたが基礎疾患(注)のない方なら
- 1週間程度様子を見て、その間に発熱等の症状が出たら、かかりつけの医師又は一般の医療機関を受診してください。
- 外出する際には、マスクの着用や手洗いの励行など感染拡大を防ぐ取り組みをお願いします。
- 出勤や登校は、職場や学校と相談してください。
(2)あなたが妊婦や基礎疾患(注)のある方なら
- 医師の判断により抗インフルエンザウイルス薬を予防的に処方する場合がありますので、かかりつけの医師に電話で相談しましょう。(注)基礎疾患には、慢性呼吸器疾患、慢性疾患、糖尿病、腎機能障害、ステロイド内服などによる免疫機能不全などがあります。
自宅療養にあたっては
(1)患者さん
- 外出は控え、なるべく個室で安静に過ごしましょう。
- 処方された薬は、最後まで服用しましょう。
- 咳エチケットを守りましょう。
- 家族にうつさないよう、家の中でもマスクを着用しましょう。
(2)家族の皆さん
- 患者さんの容態の変化に気を配り、悪化した場合はすぐに医療機関へ電話で相談しましょう。
特に、小さなお子さんは「意識障害」や「けいれん」などに注意しましょう。 - マスクの着用、手洗いやうがいに心がけましょう。
- できるだけ、患者さんと別の部屋で過ごしましょう。
- 部屋の湿度は高めにして、十分に換気をしましょう。
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- 本庁:ほけん福祉課(すこやかセンター伊野内)
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- 088-893-3810
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- 吾北総合支所:住民福祉課
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