第12回「いの町 太陽が育む森」交流活動を行いました
太陽石油(株)と町が締結した協働の森づくり事業パートナーズ協定に基づき、平成29年11月18日、清水程野地区にある「グリーン・パークほどの」内の森林生態学習館において、太陽石油(株)関係者の皆さんや、高知中央森林組合、高知県及び町の職員、約50名が参加して交流活動を行いました。前日から降り続いた雨のため、バウムクーヘン作り、木工等を行いました。
バウムクーヘン作りでは、周りの紅葉を楽しみながらの作業となりました。
木工をする前に、森林環境学習を行いました。参加者の皆さんは、普段の生活の中では触れたり考えたりする機会の少ない「森林のはたらき」についての学習でしたが、真剣に時折うなずきながら話を聞いてくださいました。
学習の途中、皆さん1人1人木になったつもりで、間伐の大切さを体感していただきました。
木工ではペンスタンド作りとスプーン作りを行いました。
ペンスタンド作りでは、間伐材を玉切りし、切り口にドリルで穴を開け、ヤスリで磨いたり、どんぐりで飾りつけをしたりしました。
ペンスタンド作りでは、間伐材を玉切りし、切り口にドリルで穴を開け、ヤスリで磨いたり、どんぐりで飾りつけをしたりしました。
スプーン作りでは、彫刻刀や木工用ナイフを器用に使って、世界に1つだけのオリジナルスプーンをつくりました。
昼食は、吾北地区農漁村女性グループ研究会による地元食材をふんだんに使った郷土料理を満喫していただきました。
毎年好評の郷土料理は、大盛りにも関わらずあっという間になくなりました。
食後のデザートには午前中に作ったバウムクーヘンをいただきました。
晩秋の程野で楽しさいっぱいに広がった1日となりました。
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