令和元年度「吾北中学校・山の学習」を行いました
6月5日、清水程野地区の民有林にて、吾北中学校の1年生を対象に植樹体験を行いました。
今日植樹する場所は、山中清光さんの所有森林です。山中清光さんといの町は、今年の1月に森林環境教育を推進するための協定を締結しており、この協定に基づき植樹を実施しました。
はじめに、高知中央森林組合の黒石組合長から森林に関する講話をしてもらいました。
今日植樹する場所は、山中清光さんの所有森林です。山中清光さんといの町は、今年の1月に森林環境教育を推進するための協定を締結しており、この協定に基づき植樹を実施しました。
はじめに、高知中央森林組合の黒石組合長から森林に関する講話をしてもらいました。
その後、山中清光さんの所有森林に移動し、急斜面にびっくりしながら、鍬で穴をひとつひとつ掘り、スギの苗木を植栽しました。
生徒たちが植えた苗木は「コンテナ苗」と呼ばれているもので、特殊な形のコンテナ容器を使って育てた、根鉢(土)付きの苗木のことです。
生徒たちは額に汗を浮かべながら、一生懸命に植栽をしていました。使い慣れていない鍬の扱いに戸惑いながらも、「どれくらい深く掘ればいい?」「もう三本も植えた」と、とても楽しそうに作業をしていました。
植樹体験の後は、バスに戻って質問コーナーです。
生徒たちからは、「一年でどれくらいの数の木を植えるんですか」「山にはどんな種類の木が多いですか」などと次々に質問が出され、高知中央森林組合の方々が答えていました。
生徒たちからは、「一年でどれくらいの数の木を植えるんですか」「山にはどんな種類の木が多いですか」などと次々に質問が出され、高知中央森林組合の方々が答えていました。
短い時間でしたが、植樹体験を通して林業の大変さや森林の大切さを学んでいただけたのではないでしょうか。
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