令和5年度「伊野南中学校 山の学習」を行いました

5月2日、伊野南中学校の1年生19名の皆さんを対象に、森林の働きやいの町の森林の状況、森林整備の流れについて学ぶ、森林教室を実施しました。

授業の後半では空を飛ぶタネの模型を作ってもらいました。説明書を見ながら、丁寧に作成していました。マツのタネの模型作りでは、「まっすぐ落ちてしまう」、「回らない」と理想どおりに再現できず苦労していました。

講義後に希望者に林業で使用するヘルメットを着用してもらいました。イヤーマフもついているヘルメットなので装着した生徒は「本当に聞こえない」と驚いていました。今回の学習が、森林の持つ働きや、森林を守っていくことの重要性を学ぶきっかけになってもらえれば幸いです。
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