いの町応急期機能配置計画について
町では、大規模地震に対する対応力を向上させていくために、利用可能な資源をどのように活用するかを検討し、災害発生時に必要となる機能の配置を取りまとめることを目的に「いの町応急期機能配置計画」を策定しています。
なお、災害対策に関する状況の変化に対応するため、機能配置計画は、随時検討・見直しを行うものとしています。
1.災害発生時に必要となる機能
- 応急救助機関の活動拠点
自衛隊等が広域の救助・救急活動を行うための滞在拠点 - 避難所
避難者を一時的に滞在させるための施設 - 医療救護所
初期救急医療に相当する応急処置等を行うため設置される機能 - 物資集積所
救援物資の受入・配分・仕分けを行い、各避難所等に発送する作業を行う施設 - 遺体検案・安置所
警察、医師、歯科医師により検視、検案、身元確認のための試料採取を行い、検案の終了した遺体を安置する施設 - 仮埋葬地
火葬体制が整うまでの間、遺体を仮に土葬する場所 - 応急仮設住宅建設用地
応急仮設住宅を建設するための用地 - 災害廃棄物仮置場
発生したがれきや廃棄物を一時的に集積しておく場所
2.機能配置の検討結果
既存計画における指定や各機能の適性度による調整等を踏まえ、機能配置を行っています。
機能配置図(令和2年3月改訂版)(PDF形式)
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