枝川地区内水ハザードマップについて

内水ハザードマップの作成

平成26年8月の台風12号による浸水被害に対して、国、県、町が連携して実施した浸水対策事業の完了後において、国土交通省が作成した浸水シミュレーションを公表します。(令和3年3月作成)

また、令和3年4月公布、令和4年4月施行の「いの町枝川地区浸水危険区域における建築床高指導条例」は、本シミュレーションの結果を基に床高の設定をおこなっています。

浸水対策事業の効果によって、平成26年8月と同様の降雨に対して、床上浸水被害は解消しますが、床下浸水や道路冠水などの被害は完全に解消されることはありませんので、浸水リスクの高い箇所を知っていただき、避難行動などの参考にしてください。

枝川地区内水ハザードマップ(PDF形式)

想定する降雨について

想定する降雨は、1時間雨量88mm、2日間雨量751mmで、いの町で観測史上最大の降雨である、平成26年8月の台風12号による降雨で計算しています。

想定する降雨を超える降雨があった場合には、マップに記載する浸水想定区域以外の箇所についても、浸水が発生する恐れがありますので、無理に移動せず高い場所で救助を待ちましょう。

ハザードマップに関する留意事項について

一つのメッシュの大きさは10m×10mです。

マップの作成は上空から地表面へレーザーを照射し地表面の高さを計測し、シミュレーションにより設定した水位高さと計測した地表面の高さの差を浸水深として表示しています。

メッシュの中に地盤の低い箇所(河川や水路など)が存在する場合は、地表面の高さを水路の底として表示されますので、浸水深が大きくなっている場合があります。


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このページに記載されている内容についてのお問い合わせ

本庁:上下水道課

開庁日は、月曜日から金曜日(祝日および12月29日から1月3日を除く)です。
お電話でのお問い合わせは、午前8時30分から午後5時15分までの間にお願いします。