第9回「土佐料理 司 鮎を育む森」交流活動を行いました

(株)土佐料理司と町が締結した、協働の森づくり事業「土佐料理 司 鮎を育む森」パートナーズ協定に基づき、令和元年5月27日、清水程野地区にある町有林において、(株)土佐料理司の皆さん、高知中央森林組合、高知県及び町の職員約30名が参加して交流活動を行いました。

はじめに、間伐体験を行いました。
普段慣れない森林の中で、皆さん斜面に足を踏ん張りながら一生懸命手鋸をひいていました。

自分たちで伐ったヒノキの間伐木を小さく輪切りにして、記念に持ち帰ってもらいました。
ヒノキはとても良い香りがするので、車の芳香剤や、湯船に浮かべて入浴剤代わりにするのに最適です。

お昼は、吾北地区農漁村女性グループ研究会による創作田舎料理をいただきました。
皆さん仕事柄「こんにゃくの臭みがない。下処理はどうしているのか」「この料理の調理方法が知りたい」など、意見を交換し合いながら舌鼓を打っていました。大変満足いただけたようです。

午後からは清々しく、神秘的な雰囲気が漂う「にこ淵」に移動し、水底の岩が見えるほど透き通った、美しい「仁淀ブルー」を体感してもらいました。

参加者の皆さんには、いの町の山の広大さ、清流の美しさを思う存分楽しんでいただけたのではないでしょうか。

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