令和6年度「ドコモ四国 土佐・いの 元気の森」の森づくり活動(2回目)を実施しました

3月22日、(株)ドコモCS四国高知支店と町が締結した『「ドコモ四国 土佐・いの 元気の森」実施に係る協定』に基づき、波川の町有林において、(株)ドコモCS四国高知支店の関係者の皆さんが今年度2回目となる森づくり活動を実施しました。
関係者のご家族も参加いただき、森林政策課の担当者も合わせて総勢25名での活動となりました。

午前中は、ホールアース自然学校の松尾さんや高知大学名誉教授の石川先生から生物多様性や、ドコモの森の現状に関する講話を聞き、保全対象となるフジツツジにとって必要な整備がどのようなものかを確認しました。

午後は、鋸や鎌を使ってフジツツジの成長をさまたげる草などを取り除いていきました。とげのある植物に苦労する場面も見られましたが、お互い声を掛け合いながら楽しそうに作業していました。いつもの清掃活動とは、違った内容で新鮮さもあったようです。作業後は、整備された箇所を見て「全然違う」、「きれいになった」など達成感に満ちた表情で話していました。
季節外れの暖かさの中、汗を流し協力しながらの活動でお互いの交流を深めながら、いの町の自然を満喫していただけたのではないでしょうか。
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