このコーナーでは、離乳食メニューとおやつメニューを紹介しています。

旬の食材を生かした、
赤ちゃんの月齢に応じた離乳食メニューの紹介

●おとなの料理から取り分けて、食べられる食材を展開しています。

赤ちゃんの頃からの食習慣は、大きくなってからの味覚や食事の好みに影響を与えます。将来の生活習慣病予防のためにも、離乳期から健康的な食生活をととのえていきましょう。

高知県は新鮮な食材が手に入りやすいので、ぜひ赤ちゃんに素材のもつ本来の味を覚えてもらいたいです。

赤ちゃんの成長には個人差がありますので、食欲や成長・発達の状況に応じて進めていきましょう。


おとなの料理から取り分けて作る「取り分け離乳食」にチャレンジ!!

おさかな和風ハンバーグ

材料(2人分)
木綿豆腐
130g
玉ねぎ
30g
ツナ(水煮)
2缶
おろししょうが(チューブ)
小さじ1
片栗粉
大さじ2
サラダ油
小さじ1
大葉
2枚
大根
100g
ぽん酢
大さじ1
油漬けのツナや鯖の水煮缶で作るのもおすすめです!
※両方とも、離乳食には使えません※
作り方
  1. 木綿豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱容器に入れてレンジで500W 2分加熱する。
  2. 玉ねぎはみじん切りにする。
  3. 大根は、すりおろして絞っておく。
  4. ボウルに、汁気を切ったツナ、@、A、☆を加えて混ぜ合わせる。
  5. Bを2等分し、小判型にととのえる。
  6. フライパンに油を入れて熱し、Cを並べて中火で焼き色がつくまで3分焼く。裏返して蓋をし、弱火で2分焼く。
  7. 皿に盛り、大葉とBをのせて、ぽん酢と七味唐辛子(お好みで)をかける。

< 離乳食に使えるおさかな >
・鮭・かつお節・水煮のツナ・シイラやタラなどの白身魚・しらす

< 離乳食に使えないおさかな >
・鯖、いわし、あじなどの青魚(アレルギーがあるかも)
・エビやカニ(アレルギーがあるかも)
・イカやタコ(消化できない)
※離乳食の量は、あくまでも目安です。食欲や成長・発達状態に応じて調整しましょう。
初期5〜6か月ごろ(ゴックン期)

ペースト

中期7〜8か月ごろ(モグモグ期)

みぞれ煮

後期9〜11か月(カミカミ期)

おさかなハンバーグ

大根の根に近い部分(下半分)を使うと、からい大根おろしになるので注意!葉に近い部分(上半分)を使うと、甘い大根おろしになりますよ
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