●このコーナーでは、離乳食メニューとおやつメニューを紹介しています。
旬の食材を生かした、
赤ちゃんの月齢に応じた離乳食メニューの紹介
●おとなの料理から取り分けて、食べられる食材を展開しています。
赤ちゃんの頃からの食習慣は、大きくなってからの味覚や食事の好みに影響を与えます。将来の生活習慣病予防のためにも、離乳期から健康的な食生活をととのえていきましょう。
高知県は新鮮な食材が手に入りやすいので、ぜひ赤ちゃんに素材のもつ本来の味を覚えてもらいたいです。
赤ちゃんの成長には個人差がありますので、食欲や成長・発達の状況に応じて進めていきましょう。
- おとなの料理から取り分けて作る「取り分け離乳食」にチャレンジ!!
スペイン風納豆オムレツ
材料（２人分）
- 卵
- 4個
- ほうれん草
- 30g
- 顆粒コンソメ
- 4g
- 食塩
- ひとつまみ（0.6g）
- ひきわり納豆
- 60g
- サラダ油
- 小さじ1.5
オムレツによく使うベーコンを納豆に変えると、たんぱく質を1.2倍多く摂ることができます。冷凍のカットほうれん草を使うのも◎！
作り方
- ボウルに卵を割り入れ、全体をよく溶きほぐす。
- ほうれん草を1cm幅に切って①に加える。
- ②にAと納豆を加えて混ぜる。
- 耐熱容器にサラダ油を塗り、③を入れてふんわりとラップをかける。電子レンジで500W ２分加熱し、全体を混ぜてからさらに２～３分加熱する。
- 耐熱容器から取り出し、切り分けて盛り付ける。
※離乳食の量は、あくまでも目安です。食欲や成長・発達状態に応じて調整しましょう。
ペースト
材料（1人分）
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作り方
- おとなの材料から野菜を取り分ける。
- 鍋に【１】と☆を入れ、やわらかくなるまで弱火で煮る。
- 【２】をすり鉢に入れ、すりこぎですりつぶす。鍋に余っている☆を少しずつ入れて混ぜながら、ポタージュスープくらいのかたさに調整する。
中期７～８か月ごろ（モグモグ期）
卵とじ
材料（1人分）
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作り方
- おとなの材料からほうれん草と納豆を取り分け、みじん切りにする。
- 鍋に【１】のほうれん草と☆を入れ、やわらかくなるまで弱火で煮る。
- 【２】に【１】の納豆を加えて加熱する。煮立ったら、おとなの材料から取り分けた卵黄を回し入れ、火が通るまで煮る。
後期９～１１か月（カミカミ期）
オムレツ
材料（1人分）
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作り方
- おとなの材料からほうれん草と納豆を取り分ける。ほうれん草を5～7mmの粗いみじん切りにする。
- 鍋に【１】のほうれん草と☆を入れ、やわらかくなるまで弱火で煮る。
- 【２】に【１】の納豆を加えて煮立てたら、鍋の中の水分を軽く切り、耐熱容器に移す。
- おとなの作り方①から取り分けた卵を【３】に加え、ふんわりとラップをかけて、電子レンジ500Wで30～50秒ほど加熱する。
