このコーナーでは、離乳食メニューとおやつメニューを紹介しています。

旬の食材を生かした、
赤ちゃんの月齢に応じた離乳食メニューの紹介

●おとなの料理から取り分けて、食べられる食材を展開しています。

赤ちゃんの頃からの食習慣は、大きくなってからの味覚や食事の好みに影響を与えます。将来の生活習慣病予防のためにも、離乳期から健康的な食生活をととのえていきましょう。

高知県は新鮮な食材が手に入りやすいので、ぜひ赤ちゃんに素材のもつ本来の味を覚えてもらいたいです。

赤ちゃんの成長には個人差がありますので、食欲や成長・発達の状況に応じて進めていきましょう。


おとなの料理から取り分けて作る「取り分け離乳食」にチャレンジ!!

野菜たっぷりコーンクリームスープ

材料(2人分)
育児用ミルク
150ml
コーンクリーム缶
200g
にんじん
80g
玉ねぎ
120g
じゃがいも
60g
200ml
コンソメ顆粒
1.6g
乾燥パセリ
適量
災害時の備えなどで買っておいた育児用ミルクの期限が切れそうになったらこのスープに使ってみてください。もちろん牛乳でも作れます。
作り方
  1. 野菜はさいの目切りにする。
  2. 鍋に@と水を加えて蓋をし、中火で10〜15分煮る。
  3. 鍋に育児用ミルク、コーンクリーム缶を入れてひと煮立ちさせ、コンソメを加える。
  4. 器に入れ、パセリを振って完成。

赤ちゃんに牛乳を飲ませてもいい?
⇒飲ませていいのは1歳を過ぎてから!

1歳までは、ホワイトシチューやクリーム煮、グラタンなどの料理に少量使うようにしましょう。
育児用の粉ミルクはもちろん、市販のベビー用ホワイトソースを使ってもよいですよ。

※離乳食の量は、あくまでも目安です。食欲や成長・発達状態に応じて調整しましょう。
初期5〜6か月ごろ(ゴックン期)

ペースト

中期7〜8か月ごろ(モグモグ期)

ミルク煮

後期9〜11か月(カミカミ期)

コーンクリームスープ

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