旬の食材を生かした、
赤ちゃんの月齢に応じた離乳食メニューの紹介
●おとなの料理から取り分けて、食べられる食材を展開しています。
赤ちゃんの頃からの食習慣は、大きくなってからの味覚や食事の好みに影響を与えます。将来の生活習慣病予防のためにも、離乳期から健康的な食生活をととのえていきましょう。
高知県は新鮮な食材が手に入りやすいので、ぜひ赤ちゃんに素材のもつ本来の味を覚えてもらいたいです。
赤ちゃんの成長には個人差がありますので、食欲や成長・発達の状況に応じて進めていきましょう。
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おとなの料理から取り分けて作る「取り分け離乳食」にチャレンジ!!
高野豆腐の炊き合わせ
材料(2人分)
- 高野豆腐
- 15g(乾いた状態で)
- にんじん
- 1/3本(50g)
- なす
- 1本(100g)
- ささみ
- 1本
- えんどう豆
- 大さじ1
※缶詰のグリーンピースでもOK
- だし汁
- 1/2カップ
- 砂糖
- 小さじ1
- しょうゆ
- 小さじ1
- みりん
- 小さじ1
- 酒
- 小さじ1/2
作り方
- 高野豆腐はお湯で戻し、4つに切る。
なす・ささみ・皮をむいたにんじんは、食べやすい大きさに切る。
- 鍋に高野豆腐・にんじん・だし汁を入れ、やわらかくなるまで火にかける。
- ささみを入れてひと煮立ちしたら、なす・えんどう豆・☆の調味料を加える。
- Bに火が通ったら、器に盛って出来上がり。
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今回のポイントを写真で解説します
- 高野豆腐は乾燥したまま簡単にすりおろせます。
- えんどう豆の固い外皮は除きましょう。電子レンジで加熱してから指先でつまむと、簡単に実を取り出せます。
※離乳食の量は、あくまでも目安です。食欲や成長・発達状態に応じて調整しましょう。
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ベビーフードだしを使う場合は、半包を100mlのお湯に溶かしてください。水分が蒸発するので、分量通りに作ると出来上がりの味が濃くなります。
離乳食をスタート後、おかゆ・野菜を何種類か与えてから作ってみてください♪
野菜のペースト
高野豆腐と野菜のだし煮
高野豆腐の炊き合わせ