このコーナーでは、離乳食メニューとおやつメニューを紹介しています。

旬の食材を生かした、
赤ちゃんの月齢に応じた離乳食メニューの紹介

●おとなの料理から取り分けて、食べられる食材を展開しています。

赤ちゃんの頃からの食習慣は、大きくなってからの味覚や食事の好みに影響を与えます。将来の生活習慣病予防のためにも、離乳期から健康的な食生活をととのえていきましょう。

高知県は新鮮な食材が手に入りやすいので、ぜひ赤ちゃんに素材のもつ本来の味を覚えてもらいたいです。

赤ちゃんの成長には個人差がありますので、食欲や成長・発達の状況に応じて進めていきましょう。


おとなの料理から取り分けて作る「取り分け離乳食」にチャレンジ!!

野菜たっぷり韓国風おかゆ

材料(2人分)
鶏むね肉ミンチ
100g
大根
20g
にんじん
10g
生しいたけ
1枚
乾燥わかめ
小さじ1/2(0.5g)
ごはん
150g
だし汁
2カップ
しょうゆ
小さじ2
少々
ごま油
小さじ1/2
作り方
  1. 生しいたけはみじん切り、大根・にんじんは粗みじん切りにする。
    乾燥わかめは水で戻し、みじん切りにする。
  2. 鍋に、ごはん・ミンチ・だし汁・@を入れて火にかけ、やわらかくなるまで煮る。
  3. ☆で味付けしたら、出来上がり。

たんぱく質は何から始めたらいいの?
豆腐や白身魚から始めましょう。
たんぱく質はアレルギーが起こる原因のひとつですので、食品を選びながらゆっくり進める必要があります。まずは、消化しやすくてアレルゲンの少ない、豆腐や白身魚から始めます。慣れたら鶏ささみなどの消化しやすいお肉にステップアップ。6か月になったら、卵も試してみてくださいね。
※離乳食の量は、あくまでも目安です。食欲や成長・発達状態に応じて調整しましょう。

ベビーフードだしを使う場合は、半包を100mlのお湯に溶かしてください。水分が蒸発するので、分量通りに作ると出来上がりの味が濃くなります。
初期5〜6か月ごろ(ゴックン期)

にんじんがゆのペースト

中期7〜8か月ごろ(モグモグ期)

ミンチ入りつぶしがゆ

後期9〜11か月(カミカミ期)

野菜たっぷりおかゆ

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