旬の食材を生かした、
赤ちゃんの月齢に応じた離乳食メニューの紹介
●おとなの料理から取り分けて、食べられる食材を展開しています。
赤ちゃんの頃からの食習慣は、大きくなってからの味覚や食事の好みに影響を与えます。将来の生活習慣病予防のためにも、離乳期から健康的な食生活をととのえていきましょう。
高知県は新鮮な食材が手に入りやすいので、ぜひ赤ちゃんに素材のもつ本来の味を覚えてもらいたいです。
赤ちゃんの成長には個人差がありますので、食欲や成長・発達の状況に応じて進めていきましょう。

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おとなの料理から取り分けて作る「取り分け離乳食」にチャレンジ!!
UFOギョウザ
材料(4個分)
- ギョウザの皮
- 8枚
- 豚赤身ミンチ
- 50g
- キャベツ
- 大きい葉1枚(約30g)
- ニラ
- 3〜4本(約10g)
- すりおろしにんにく
- 小さじ1/3
- すりおろししょうが
- 小さじ1/3
- ごま油
- 小さじ1/3
- 塩
- 小さじ1/2
- こしょう
- 少々
- 油
- 適量
作り方
- キャベツとニラは、みじん切りにする。
- ボウルにミンチと@を入れ、よく混ぜる。
- Aに☆を入れ、よく混ぜる。4等分して丸め、だんごを4個作る。
- ギョウザの皮を1枚広げ、Bをスプーンでのせる。人差し指で皮のまわりに水をつけ、皮をもう1枚かぶせる。まわりを軽くおさえながら皮どうしをくっつける。
- フライパンに油を多めに入れて熱し、Cを並べて中火で焼く。焼き色がついたら裏返し、火が通ったら出来上がり。

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少ない塩分でおいしくするには・・・
味付けをする時、色々な調味料を組み合わせてみてください。
例えば:
●酸味のあるお酢 ●香りの強いごま油
●独特な風味のにんにくやしょうがなど
塩やしょうゆをたくさん使わなくても、色んな味や香りを合わせることで心と体が満足するおいしさを作ることができますよ。
※離乳食の量は、あくまでも目安です。食欲や成長・発達状態に応じて調整しましょう。

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ベビーフードコンソメは、半包を100mlのお湯に溶かしてください。水分が蒸発するので、分量通りに作ると出来上がりの味が濃くなります。

- ギョウザの皮が鍋底にくっつきやすいので、焦げないように注意!
ペースト
※ ギョウザの皮を使用しているので、おかゆや野菜に慣れてから試してください。
やわらか煮
ギョウザだんごスープ