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●このコーナーでは、離乳食メニューとおやつメニューを紹介しています。
旬の食材を生かして、
赤ちゃんの月齢に応じた離乳食メニューの紹介
●おとなの料理から取り分けて、食べられる食材を展開しています。
赤ちゃんの頃からの食習慣は、大きくなってからの味覚や食事の好みに影響を与えます。将来の生活習慣病予防のためにも、離乳期から健康的な食生活をととのえていきましょう。
高知県は新鮮な食材が手に入りやすいですので、ぜひ赤ちゃんに素材のもつ本来の味を覚えていただきたいです。
赤ちゃんの成長には個人差がありますので、食欲や成長・発達の状況に応じて進めていきましょう。
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手間隙かかる離乳食作りは、おとなの料理からの「取り分け」で時短！
「取り分け」のポイントは「だし」です！かつお節や昆布でとっただしは、旨味を引き出し、食材の味を引き立ててくれます。塩分控えめの味付けでも、相乗効果でおいしく食べることができます。手軽なだし汁の作り方もあります！作り方はこちらをクリック！
おでん
材料（おとな２人分）
おとなの料理は、だしを取った昆布を入れるのもおすすめです！
- 大根
- １００ｇ
- にんじん
- ５０ｇ
- じゃがいも
- １個（１００ｇ）
- 卵
- ２個
- ちくわ
- １本
- はんぺん
- １００ｇ
- だし汁
- ４カップ
- しょうゆ
- 大さじ1と１/２
- みりん
- 大さじ1と１/２
- 塩
- 小さじ１/４
作り方
- 大根は２ｃｍの厚さに切り、皮をむく。にんじんは１ｃｍの厚さに切り、皮をむく。じゃがいもは皮をむき、２つに切る。
- ちくわは半分に切る。はんぺんは１枚を４等分（もしくは６等分）に切る。
- 卵はゆでて、殻をむく。（ゆで水は分量外）
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鍋にだし汁を入れて火にかけ、大根・にんじん・じゃがいもを入れる。
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大根が透明になったら、醤油・みりん・塩・卵・ちくわ・はんぺんを入れる。
- 食材がやわらかくなるまで煮込んで完成。
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美味しく食べるためのポイント
煮物は、煮込んだ後、冷める時に味が染み込みます。
調理後、一度冷まして味を染み込ませ、食べる前に再度加熱すると、美味しく食べることができます。
また、大根は表面に十字の切れ込みを入れると、味が染み込みやすくなるので、さらに美味しく仕上げることができます！
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～旬の食材：大根～
根の部分には、免疫力を高めるビタミンＣと消化を助ける酵素が豊富に含まれており、葉の部分には、ビタミンＣ、カルシウム、食物繊維がたっぷり含まれています。根も葉も捨てることなく、丸ごと料理したい食材です！
※離乳食の量は、あくまでも目安です。食欲や成長・発達状態に応じて調整しましょう。
野菜のペースト
材料（1人分）
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作り方
- おとなの作り方④から、大根・にんじん・じゃがいもを取り分ける。
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【１】とだし汁をすり鉢やこし器に入れてすりつぶす。
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繊維が残る場合、裏ごしをするとなめらかになります。
※かたい場合は、【１】のゆで汁（分量外）を入れてのばす※
中期７～８か月ごろ（モグモグ期）
おでん
食材ごとに刻んで盛り付けると見た目が綺麗です！
材料（1人分）
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作り方
- おとなの作り方④から、大根・にんじん・じゃがいもを取り分ける。
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【１】の大根・にんじん・じゃがいもを３～５ｍｍ程度のみじん切りにする。
- おとなの作り方③から卵を取り分け、卵黄のみを細かく砕く。
- 器に【２】を盛り付け、【３】の卵黄を上にのせ、だし汁をかけたら完成。
※飲み込みにくい場合は、だし汁に水溶き片栗粉を混ぜ、とろみがつくまで火にかけたあと、【４】のだし汁として使用する
後期９～１１か月（カミカミ期）
おでん
食材ごとに刻んで盛り付けると見た目が綺麗です！
材料（1人分）
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作り方
- おとなの作り方②からはんぺんを、おとなの作り方③から卵を、おとなの作り方④から大根・にんじん・じゃがいもを取り分け、だし汁・しょうゆで煮る。
- 【１】を５～８ｍｍ角に切る。
- 【２】の大根・にんじん・じゃがいも・はんぺんを器に盛りつけ、卵を乗せ、煮汁をかけたら完成。
