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このコーナーでは、離乳食メニューとおやつメニューを紹介しています。

旬の食材を生かして、
赤ちゃんの月齢に応じた離乳食メニューの紹介

●おとなの料理から取り分けて、食べられる食材を展開しています。

赤ちゃんの頃からの食習慣は、大きくなってからの味覚や食事の好みに影響を与えます。将来の生活習慣病予防のためにも、離乳期から健康的な食生活をととのえていきましょう。

高知県は新鮮な食材が手に入りやすいですので、ぜひ赤ちゃんに素材のもつ本来の味を覚えていただきたいです。

赤ちゃんの成長には個人差がありますので、食欲や成長・発達の状況に応じて進めていきましょう。


〜旬の食材〜
かぼちゃは、カロテンやビタミンなど栄養が豊富な緑黄色野菜で、夏バテや風邪予防にも効果的です。

夏野菜のグラタン

材料(おとな2人分)
かぼちゃ
60g(1/10個)
玉ねぎ
60g(1/4個)
なす
40g(1/2個)
トマト
40g(1/4個)
鶏もも肉
120g
少々
こしょう
少々
オリーブ油
4g(小さじ1)
牛乳
50ml
とろけるチーズ
40g
【 ホワイトソース 】
バター
10g(大さじ1弱)
小麦粉
10g(大さじ1強)
牛乳
100ml(1/2カップ)
作り方
  1. ホワイトソースを作る。鍋にバターを熱して、小麦粉を炒め、温めた牛乳を少量ずつ混ぜながら加えて、なめらかになるまで加熱する。
  2. かぼちゃは皮をむいて2cm角くらいに切り、熱湯で茹でておく。玉ねぎは皮をむき2cm角くらいに切る。なすは皮をむき、2cm角くらいに切った後、5分くらい水にさらしてあく抜きをする。トマトは皮をむき、種を除いてから2cm角くらいに切る。
  3. 鶏肉は皮を除き、小さめの一口大に切っておく。
  4. フライパンにオリーブ油を熱し、鶏肉、玉ねぎ、なすの順に炒める。
  5. しんなりしてきたら、塩、こしょうを加えて調味した後、かぼちゃとトマトを加える。
  6. ホワイトソースに牛乳を少しずつ加えてのばしてから⑤に加えてさっと混ぜる。
  7. 耐熱容器に盛りつけ、とろけるチーズをのせて、250℃のオーブンで焼き色がつくまで焼く。

☆電子レンジで簡単に「ホワイトソース」を作りましょう
材料(でき上がり量500ml)
小麦粉
20g
バター
20g
牛乳
200ml
作り方
  1. 耐熱容器に小麦粉とバターを入れ、ラップをせずに電子レンジ(500W)で約1分加熱する。
  2. バターが溶けたらよく混ぜ合わした後、よく混ぜながら牛乳を少しずつ加えてのばす。
  3. ラップをして電子レンジ(500W)で約3分加熱した後、しっかり混ぜる。(途中で1〜2回取り出して混ぜると、いいですよ。)
  4.   

※離乳食の量は、あくまでも目安です。食欲や成長・発達状態に応じて調整しましょう。
5〜6か月ごろ(ゴックン期)

かぼちゃのペースト

7〜8か月ごろ(モグモグ期)

夏野菜のクリーム煮

9〜11か月ごろ(カミカミ期)

夏野菜のグラタン

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