
環境
いの町内から車で30分ほどの場所(ごほく地区)にある認定こども園です。ここは、豊かな自然の中にあり春は桜の花のピンク、夏はあざやかな緑、秋は赤や黄色、冬は雪景色も白と様々な姿を見せてくれます。また、自然に触れたり、体験したりできる場所がたくさん!!地域の方々も暖かく見守ってくれて、自然や人との関わりの中での学びがたくさんある場所です。
プロフィール
園の名称 |
いの町立幼保連携型認定こども園ごほく |
所在地 |
〒781-2322 高知県吾川郡いの町小川西津賀才553番地 |
電話番号・FAX |
電話088-868-2364 FAX088-868-2235 |
認可年月日 |
平成31年4月1日 |
運営主体 |
いの町 |
定員 |
60名 |
受入れできる年齢 |
0歳(5ヶ月)より就学前まで |
保育時間 |
午前7時30分から午後6時30分まで保護者の方の就労に応じ、延長保育を行っています。
土曜日保育は午前7時30分から12時30分までとなります。
日曜日・祝日・年末年始は休園です。 |
職員構成
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園長兼副園長 |
1名 |
保育教諭 |
4名 |
パート保育教諭 |
3名 |
パート保育補助 |
4名 |
調理員 |
2名 |
教育方針
いの町教育委員会行政方針並びに幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づいて教育課程を編成し、ゆとりある教育・保育活動を展開し、幼児に豊かな人間性や自ら考える力など、生きる力の基礎を育成する。
園目標
心身ともに健やかで、自分で考えて活動する子ども
めざす子ども像
○自分の思いを素直に表現できる子ども
○思いやりのある、優しい気持ちをもつ子ども
○のびのびと体を動かして遊ぶ子ども
○いろいろな活動に興味や関心をもつ子ども
○自分で考えたり工夫したりする子ども
本年度の取り組み
- ○子ども一人一人の話を丁寧に聞き、会話することを楽しいことだと思えるようにする。
- ○日頃から子どものありのままの姿を受け止めたり、思いに寄り添ったりしたりして信頼関係を十分に築き、安心して思いを伝えられる雰囲気を作る。
- ○子どもが自分の思いを表現したことで、よりよい遊びや生活につながったことを実感できるようにしていく。(○○してくれたから、××になったね・・・など)
- ○認める言葉をかけたり大好きだということを言葉で伝えたりするなどし、自己肯定感を育んでいく。
- ○保育者自身がモデルとなる。
- ・物や人、動物などすべてのものに対して思いやりの気持ちをもって優しく丁寧に接する。
- ・感謝の気持ちやいたわりの気持ちを丁寧に言葉で伝える。
- ○思いやりや優しい気持ちをもって行動する子どもの姿を、写真等で捉え掲示して伝えていく。
- ○保育者も一緒に体を動かす活動をしながら、遊びの面白さや運動する心地よさを共有する。
- ○様々な運動遊びに取り組む姿を認めたり、できるようになってきたことを共に喜んだりしながら自信をもつことができるようにする。
- ○いろいろな運動遊びや体の動きができるように、遊びの提案をしていく。
- ○十分に体を動かして遊ぶことができる場所や時間などの環境を構成する。
- ○子ども達が「自分でもできる」と感じる活動から取り入れ、経験を積み重ねることでできた嬉しさや達成感を味わえる機会を作っていく。(スモールステップ)
- ○子ども達の興味や関心を捉えて環境構成を行い、遊びが広がるようにまた、興味や関心を深められるようにする。
- ○やってみようとする姿、取り組んでいる姿、できたことなどその都度励ましたり認めたりしながら自信や意欲につなげていく。
- ○子ども達の育ちや興味や関心に沿った遊びを提案できるように、教材研究に努める。
- ○保育者も一緒に活動を楽しみ、困っていることや「○○したらできた」ことなどを伝えて考える、工夫するとできることや面白さに気づかせる。
- ○子ども達が考えている時は、答えを出さずに一緒に考えたりヒントを出したりしていく。
- ○子ども達の興味や関心を捉え、試したり工夫したりすることができる環境を整える。
- ○積み上げてきた経験を基に取り組むことができる環境を用意する。
令和5年度 特に大切にしたい環境
- *直接的・具体的な体験を通して思考力や表現力などを育み、生きる力の基礎を培うために、教材研究を行い必要な環境を構成する
- *その子らしいものの見方や考え方、感じ方、関わり方などを
理解し、発達の課題に応じて環境を構成する
(ユニバーサルデザインに基づき、すべての子どもが自己を発揮できる環境を構成する)
=そろえる教育から一人一人を伸ばす教育へ
【いの町令和の教育ビジョン】
人権教育重点目標
○自分の思いや考えを言える子ども
○友達を思いやり、人に優しくする気持ちや態度がもてる子ども
本年度の研究主題
- ○子どもが自分らしさを発揮して主体的に遊べる、育ちあえる保育環境
〜子どもの実態・発達段階に沿った保育者の援助〜
- ○幼児期の教育において育みたい資質・能力につながる環境構成と保育者の援助について
〜判断力・表現力・人間性の基礎に着目して〜
現職教育計画
- ○研究主題に添った園内研究、自己研修の推進
- ○教育課程・指導計画に基づく保育の実践を通した指導技術の向上
- ○各種研究会、研修会等への積極的参加
年間メイン行事
月 |
予定行事 |
健康に関すること |
子育てに関すること |
4 |
- 入園進級式
- 家庭訪問(表札訪問)
- 交通安全教室
- 防犯訓練
- 地域との交流(下八川)
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5 |
- 吾北中職場体験
- 本川へき地保育園との交流
- 園小合同避難訓練
- 起震車体験
- 参観日
- 引き渡し訓練
- ALT(今月より月に一回)
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6 |
- 本川中職場体験
- プール開き
- 消防立ち合い避難訓練
- 認定こども園えだがわとの交流
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7 |
- ふれあいデー
- なつまつり
- 地域との交流(高岩)
- 本川へき地保育園との交流(越裏門)
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8 |
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9 |
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10 |
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11 |
- 本川へき地保育園、認定こども園えだがわとの交流
- 芋ほり
- 焼き芋パーティー
- 親子運動遊び教室
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12 |
- 生活発表会
- クリスマス会(上八川地区)
- おもちつき
- クリスマス会
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1 |
- マラソン大会
- 参観日
- 給食試食会
- ふれあいデー
- 仁淀消防立ち合い避難訓練
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- メンター講師による講話(講師:武内 有子)
- 個人懇談
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2 |
- 豆まき集会
- 体験入園
- 園小合同避難訓練
- 社会見学
- お別れ遠足
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3 |
- ふれあいデー
- 防火ふれあいデー
- ひなまつり集会
- お別れ会
- 卒園式
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本園では地域や自然との関わりの中で生きていく力の基礎を培うことができるように、行事等を計画しています。今後も地域の方々からお声がかかりましたら出掛けていきますので、予定の変更もあります。
園の特徴
- ●自然に囲まれた吾北地区。子ども達はたびたび散歩に出かけます。散歩中には地域やお年寄りの方にも声をかけていただくこともあります。地域の敬老会に歌やダンスで参加しています。また、園の運動会や生活発表会、卒園式などにもご招待して交流しています。
- ●0歳児から5歳児までの子ども達が、家庭的な雰囲気の中で年齢の違う友達ともかかわり合いながら仲良く遊んでいます。
- ●園庭には、サクラやモミジの木が優しい木陰をつくり、チューリップやアジサイ、コスモスなどの季節の花々が周りを飾っています。その中で子ども達は、砂遊びや泥んこ遊びを楽しんだり、トンボやチョウと追いかけっこをしたりしながら伸び伸びと過ごしています。
- ●畑やプランターには、子ども達と先生とで一生懸命世話をしたキュウリやナス、ミニトマト、サツマイモ、タマネギなどの季節の野菜が実り、収穫する楽しさや食べる喜びを味わっています。
認定こども園ごほく「にじいろ広場」に遊びに来てください
認定こども園ごほくでは、就学前のお子さんや保護者のみなさま、地域のみなさまとの交流の場として毎週月・水・金曜日に園庭を開放しています。時間は9時半から10時半までとなりますので、是非遊びに来てくださいね!!
※来園される時には帽子や水分補給できる物の用意、お子さんは着替え等をお持ちになってください。