【小児科医との座談会・個別相談】
日時:平成24年5月9日(水) 13:30~15:30
- ●以前にも澤田先生のお話を聞かせて頂いて、とても力をもらいました。物を言わない赤ちゃんの頃は、ただもうひたむきに「かわいい、かわいい」という気持ちだけで子に向きあってきました。言葉を話すようになり、コミュニケーションがとれる事を嬉しく思っていたのに、いつしか、こちらの言葉を「わかってくれるもの→言う事を聞いてくれるもの」のような気がしはじめて、明らかに子のキャパシティを超える要求をするようになっていたように思います。下の子が「あーあー」と言えば同じように「あーあー」と繰り返すのに、思い返してみれば上の子には必要な言葉だけを返しているような気がして。夜、上の子の言葉をふざけて繰り返す遊びをしてみたところ、とても楽しそうに笑って、「赤ちゃんごっこー!」と言いながら喜んでくれました。また、主人が休みの日には必ず二人の子をお風呂に入れてくれるのですが、そうして触れ合った父子関係であれば、年頃になった時に「大丈夫!」と太鼓判を押された事を主人に告げると、とても喜んでいました。自分自身かねてより「お天道さまがいつも見てくれているよ」と子に教えてきましたが、人それぞれの内にある、親から教えられ伝えられた道徳心のようなものが、いざ道を外れそうになった時、心の目としてストッパーになるのだという先生の言葉に改めてハッとさせられました。まだまだ子育てで悩むことばかりです。毎日「これで良いのか?」と一度以上は考えてしまいます。ふっと我に返る為にも、また先生のお話を聞かせて頂きたいです。
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