新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、定期予防接種を受けることができなかった方へ
予防接種のための受診により感染症に罹るリスクが、予防接種を延期することによるリスクよりも高いと考えられる場合等の「特別の事情」により、接種期限が切れた方は、町に申請することで期限を延長して予防接種を受けることができます。
対象者
以下の (1) または (2) の期間に、「特別の事情」により接種期限が切れた方
- 令和2年2月29日から令和2年5月25日までの期間
- 国または高知県の緊急事態宣言の期間もしくは高知県における新型コロナウイルス感染症対応の目安の判断指標のステージが非常事態(紫)の期間
※対象の定期予防接種の期限は下の表をご覧ください。
子どもの定期予防接種の接種期限
BCG | 1歳の誕生日の前日 | 麻しん風しん1期 | 2歳の誕生日の前日 |
B型肝炎 | 1歳の誕生日の前日 | 麻しん風しん2期 | 小学校就学前年度の3月31日 |
小児用肺炎球菌 | 5歳の誕生日の前日 | 日本脳炎1期 | 7歳6か月の前日 |
ヒブ | 5歳の誕生日の前日 | 日本脳炎2期 | 13歳の誕生日の前日 |
四種混合 | 7歳6か月の前日 | 二種混合 | 13歳の誕生日の前日 |
水ぼうそう | 3歳の誕生日の前日 | 子宮頸がん | 16歳になる年度の3月31日 |
大人の定期予防接種の接種期限
高齢者肺炎球菌 | 65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳になる年度の3月31日 |
延長期限
特別の事情がなくなった日から+1年
- BCGは4歳未満、小児肺炎球菌は6歳未満、ヒブは10歳未満、四種混合は15歳未満の方に限ります。
接種の流れ
- いの町特例予防接種実施申請書に必要事項を記入し、母子健康手帳予防接種ページの写し(子どもの予防接種のみ)ほけん福祉課に提出します。
- 申請内容を町で審査のうえ、適当と認められましたら、いの町特例予防接種費用無料券と特例予診票を交付します。
- 特例の対象であることを事前に医療機関へ申し出たうえで、下記のものを持参し、医療機関で接種を受けてください。
・いの町特例予防接種費用無料券
・特例予診票
・母子健康手帳(子どもの予防接種のみ)
・保険証等の身分証明書
既に自費で接種を受けられた方について
対象者(1)のうち、既に自費で接種を受けられた方については、接種費用の全部または一部を助成できる場合があります。
助成の流れ
- いの町特例予防接種助成金申請書兼請求書に必要事項を記入し、下記の書類を添えてほけん福祉課に提出します。
・医療機関の発行する領収書等(予防接種の種類と金額が明記されたもの)
・母子健康手帳又は予防接種済証の写し - 申請内容を町で審査のうえ、適当と認められた場合は、支給が決定された旨を通知し、接種にかかった費用を支給します。
申請期限
令和3年3月31日
お問い合わせ
ほけん福祉課 健康づくり係 TEL:088-893-3811
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このページに記載されている内容についてのお問い合わせ
- 本庁:ほけん福祉課(すこやかセンター伊野内)
-
- 088-893-3810
- メールフォーム
開庁日は、月曜日から金曜日(祝日および12月29日から1月3日を除く)です。
お電話でのお問い合わせは、午前8時30分から午後5時15分までの間にお願いします。