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このコーナーでは、離乳食メニューとおやつメニューを紹介しています。

旬の食材を生かして、
赤ちゃんの月齢に応じた離乳食メニューの紹介

●おとなの料理から取り分けて、食べられる食材を展開しています。

赤ちゃんの頃からの食習慣は、大きくなってからの味覚や食事の好みに影響を与えます。将来の生活習慣病予防のためにも、離乳期から健康的な食生活をととのえていきましょう。

高知県は新鮮な食材が手に入りやすいですので、ぜひ赤ちゃんに素材のもつ本来の味を覚えていただきたいです。

赤ちゃんの成長には個人差がありますので、食欲や成長・発達の状況に応じて進めていきましょう。


〜旬の食材〜
収穫後、すぐに食べる「新玉ねぎ」は、肉厚でやわらかく、甘みがあります。独特の辛味成分は、新陳代謝を活発にしてくれますよ。

親子煮

材料(おとな2人分)
鶏むね肉
120g
新玉ねぎ
1個
にんじん
30g(1/5本)
キャベツ
40g
だし汁
1と1/2カップ
★うすくちしょうゆ
大さじ1と1/2
★酒
大さじ1と1/2
★砂糖
小さじ2
2個
作り方
  1. 玉ねぎは薄切りにする。にんじんは短冊切りにする。
  2. キャベツは小さ目の乱切りにする。
  3. 鶏肉は小さ目のそぎ切りにする。(野菜の大きさくらい)
  4. 鍋にだし汁を加えて煮立て、煮立ったら①を加え、野菜がしんなりするまで煮る。
  5. ★の調味料を混ぜ合わせ、③に半量を入れて煮る。
  6. ④に②を加え、★の調味料の残り半量を入れて煮る。
  7. ⑤に溶いた卵を流し入れてフタをし、卵に火を通す。
  8. ⑥を器に盛る。

☆だし汁を作りましょう
材料(でき上がり量500ml)
550ml
だし昆布
5g
かつお節
かつおパック4袋(10g)
作り方
  1. 昆布は、表面をふきんで軽く拭き、両端に切り込みを入れた後、分量の水を入れた鍋に30分くらいつけておく。
  2. 鍋にフタをせずに弱火にかけ、沸騰直前に取り出し、かつお節を加え、ひと煮立ちしたら火を止め、かつお節が沈んだらこす。(こしたかつお節は絞らないこと。)

※離乳食の量は、あくまでも目安です。食欲や成長・発達状態に応じて調整しましょう。
初期5〜6か月ごろ(ゴックン期)

野菜のペースト

中期7〜8か月ごろ(モグモグ期)

野菜の卵黄とじ

後期9〜11か月(カミカミ期)

親子煮

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