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不育症をご存知ですか

  • 本庁:ほけん福祉課(すこやかセンター伊野内)
  • hokenhukushi@town.ino.lg.jp
  • 088-893-3811

不育症とは

妊娠はするものの2回以上の流産・死産または生後1週間以内に死亡する早期新生児死亡によって赤ちゃんが得られない症状です。流産を繰り返す「習慣流産」や、「反復流産」も不育症に含まれます。

頻度

流産は、妊娠の10〜20%の頻度で起こる妊娠最大の合併症です。この頻度は女性の加齢とともに増加し、40歳代の流産は50%という報告もあります。厚生労働省によると、妊娠歴のある35〜79歳の女性のうち、3回以上の流産は0.9%、2回以上の流産は4.2%で、38%が1回以上の流産を経験していることが明らかとなっています。正確な不育症例の数は分かっていませんが、年間の妊娠届出数や流産の頻度から、毎年妊娠される方のうち、全国で数万人は不育症の可能性があります。

不育症のリスク因子

妊娠初期の流産の原因の約80%は、胎児の偶発的な染色体異常とされていますが、流産を繰り返す場合には、その他に、流産のリスクが高まる「リスク因子」を有することがあります。リスク因子には、夫婦の染色体異常に加えて、子宮形態異常、内分泌異常、凝固異常、母体の高齢年齢などがあります。

リスク因子の検査

2回以上の流産、死産、早期新生児死亡を繰り返した場合には、不育症のリスク因子の検査が勧められます。実際の検査の内容や実施時期は、個々の状況等に応じて異なりますが、検査を行ってもリスク因子が分からないことが多いことから、検査をする前と検査結果の説明の際は、主治医とよく相談することが重要です。研究段階の検査についても、検査で分かることなどの説明を受けた上で、受けるかどうかの判断をします。

不育症の治療

リスク因子についての検査の結果、特段のリスク因子が無い方は、治療を行わなくても次回の妊娠が継続する可能性は高いと考えることができます。安易に根拠のはっきりしない治療を受けるのではなく、しっかりと説明や相談対応を受け、次回の妊娠に対する不安を取り除くことが重要です。検査の結果、リスク因子が見つかった方はリスク因子別の治療を行います。

不育症に関するご相談窓口
いの町子育て世代包括支援センター(すこやかセンター伊野内)
電話:088−893−3811
E-mail:hokenhukushi@town.ino.lg.jp

※「用語解説」に関するご質問・ご要望は、ウェブリオまで問合せください。

 

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