いの町、町指定文化財、イチイガシの本文へ
観光情報
トップページ観光情報町指定文化財

町指定文化財


イチイガシ

所在地
いの町柳瀬
所有者
二社神社
員数
各1
指定日
昭和56(1981)年10月13日

柳瀬、二社神社の裏にある“イチイガシ”は、一際空高く聳えています。

昭和56年5月にこの木を鑑定にこられた植物学者、大倉幸也先生が一目見て「これは立派な“イチイガシ”だ。県下で四番目に大きい古樹である。貴重な学術上の資料になる。」と言われました。

樹齢は約600年といわれていますから、戦国時代から生えている樹です。

“イチイガシ”は日本、中国、台湾等に分布しているコナラ(通称ナラノキ)の仲間で、日本では房総半島以西の太平洋岸、四国、九州の各地に自生しています。常緑の高木で直系1.5m、高さ30m位になります。材質はかたく、建築、車輌、家具として広く利用されています。また船舶の櫓材としては特に有名です。

このような関係で、名木として現存しているものは僅かで、国有林か神社の境内などで見かける位が現状です。

二社神社の境内にある“イチイガシ”は周りが目通り5m、根元で9m、樹高は約35mです。

樹幹は直伸で、梢の方で枝を四方に張っています。新緑の頃は若木と同様に新葉で覆われ、とても古木と思われない程の盛んな発育ぶりです。“イチイガシ”の自然な姿を充分にとどめている数少ない樹であります。

柳瀬の“イチイガシ”または二社神社の“イチイガシ”といって人々に親しまれています。


 

Copyright(C) INO TOWN All Rights Reserved.